【AutoCAD】ダイナミックブロックまとめ記事10選 について図面がダウンロードできない不具合を修正しました。

【Power Automate Desktop】フローを作成しよう | Google Chromeの起動

【Power Automate Desktop】フローを作成しよう | Google Chromeの起動

Power Automate Desktopを起動しよう

Power Automate Desktop(以下PADとします)を起動すると以下のような画面が表示されます。
(既に何個かフローを作成したので 名前欄 にフローが並べられています)

新しくフローを作成するには 画面左上の新しいフローをクリックしてください。

 

フロー名を決める

次にフローを作成するという画面に移ります。
好きなフロー名を入力して作成ボタンをクリックしましょう↓

ちなみにフロー名はいつでも変更することができます。
不安にならなくてOKですよ。

 

今回は 「Googleを起動 」という名前にしてみました↓

フロー名の付け方

フローの名前はいつでも修正ができます。
ですが、どんな自動化なのか後でわかるようにしておかないと混乱のもとになります。

なのでできるだけわかりやすい簡潔な名前にするのがおすすめです。

 

フロー作成画面について

ここではフローの作成画面や各項目をチェックします。

フロー作成画面をチェック

フロー作成画面の全体図です↓

 

また、一般的に使う要素は大きく分けて以下の3種類です↓

  1. アクション
  2. 変数
  3. サブフロー

最初は 「アクション」 次に 「変数」 を押さえておけばフローが組めるようになります!

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アクション項目をチェック

アクションは文字通り自動化をするためのアクションを指定するためのものです。

例えば「条件」項目の中にある 「if アクション」を使いたい場合、
if をドラッグアンドドロップしてフローに張り付けることで反映されます。

アクションについて

PADのアクションはアクション項目にあるものですべてになります。

たまにアップデートで使えるアクションの増減があるので定期的にチェックしましょう。

 

アクションを使って自動化

今回はアクションを使いながら以下のフローを作成します。

  1. Google Chromeを起動
  2. メッセージを表示
  3. Google Chromeを閉じる

① Google Chromeを起動

まずはアクション項目の「ブラウザー自動化」の中にある「新しいChromeを起動する」を選択
ドラッグアンドドロップでフローに追加をしましょう↓

フローにアクションが追加されました!

 

エラー発生!アクションの中身を確認

アクションを配置しただけでは動作しません。
なので先ほどのアクションをダブルクリックして中身を見ていきましょう。

すると初期URL欄が空白になっていますね↓

初期URL欄に好きなURLを入れてみましょう。
(私はhttps://www.google.com/と入れました)

 

動かしてみよう

再生ボタンを押してみましょう

準備が整ったら再生ボタンを押してブラウザが実行できているか確認をしてみましょう。

Google Chromeが立ち上がって指定したURLが立ち上がれば大成功です!

ブラウザが立ち上がりません

Google Chromeの拡張機能が入っていない可能性があります。

以下のリンクで拡張機能の設定に関して再度確認をお願いします↓

 

② メッセージを表示

Google Chromeが立ち上げられたかを確認するためにメッセージを表示します。

アクション項目の「メッセージボックス」の中にある「メッセージを表示」を選択
ドラッグアンドドロップでフローに追加をしましょう↓

フローにメッセージを表示が追加されました!

 

アクションの中身を確認

ドラッグアンドドロップをすると詳細の設定を行うダイアログが立ち上がります。

「全般」の中にある「メッセージボックスのタイトル」「表示するメッセージ」の項目が最初は空です。
この2項目に好きなメッセージを入れてみましょう。

わたしは以下のメッセージにしました↓

 

動かしてみよう

メッセージボックスの設定ができたら、再生ボタンを押して実行してみましょう。
Google Chromeが立ち上がってメッセージボックスが立ち上がれば大成功です!

こんな感じになるはずです

 

③ Google Chromeを閉じる

最後にアクション項目の「ブラウザー自動化」の中にある「Webブラウザーを閉じる」を選択
ドラッグアンドドロップでフローに追加をしましょう↓

新たにアクションが追加されました!

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④ 一連の動作を確認

最後に作成した動作を確認します。

準備が整ったら再生ボタンを押してブラウザが実行できているか確認します↓

再生ボタンを押してみましょう
  1. Google Chromeを起動
  2. メッセージを表示
  3. Google Chromeを閉じる

の順番でフローが動いて最後にブラウザが自動で閉じられたら大成功です!

 

まとめ

今回は【Power Automate Desktop】フローを作成しよう | Google Chromeの起動を説明しました。

  • アクション、変数を使ってフローを作成する
  • 初期URLで表示したいページを設定する
  • ブラウザが立ち上がらない場合は拡張機能が入っているか確認
こたろー
こたろー

以上、こたろーでした。


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