【Power Automate Desktop】インストール方法(無料)

PowerAutomateセットアップ

1. Power Automate Desktopとは?

Power Automate DesktopとはMicrosoft社が無償で提供している自動化ツールです

エクセル操作やWebから情報を引っ張ってきたり(スクレイピング)、メールを送信したりと日常行っている業務を自動化することができます

サンプルフロー

プログラミングの知識が必要なくとも感覚的に自動化ができることが大きな特徴です。少し時間がかかるかもしれませんが慣れてしまうと楽しくなっていきますよ!!

ワンポイント解説

・Power Automate Desktopは頭文字をとってPADと省略されることがあります

2. とりあえずインストールしてみよう

2-1. ダウンロードサイトへ移動

まずはダウンロードサイトに移動しましょう

 

リンクをクリックした後に実行ファイルが自動でダウンロードされます

2-2. パッケージ インストール

次へを押してインストールの詳細画面進みましょう

オプションデータの収集と使用条件に同意にチェックをつけてインストールボタンを押しましょう!

ワンポイント解説:オプションデータの収集

たまにPower Automate Desktopが不具合により自動でシャットダウンしてしまうことがあります。その状況をMicrosoft社にお知らせすることで今後使いやすくアップグレードしてくれるかもしれません。

2-3. ブラウザの拡張機能を有効にしよう

まずはWebブラウザの操作を自動化するためにブラウザの設定を行います

今のところGoogle ChromeとMicrosoft Edgeが標準で搭載されているみたいです

まずはGoogle Chromeをクリックして設定を行いましょう

Google Chromeの場合

Chromeのボタンを押した後にGoogle Chromeを開いてください。chrome ウェブストアで Chromeに追加というボタンが出てきます。それを押せば完了です!

Microsoft Edgeの場合

Microsoft Edgeの場合も同様です。ブラウザの相性でうまく自動化できるかが分かれる場合もあるので念のため二つとも拡張機能を追加しておきましょう

スポンサーリンク

 

2-4. PADを起動してみよう

Power Automate Desktopを起動すると、サインインをしてくださいというメッセージが出ます

サインインをクリックしましょう!

サインイン画面に移った後にメールアドレスを入力してくださいというメッセージが表示されます。ここではMicrosoftアカウント用のメールアドレスを入力しましょう!

あとはMicrosoftアカウントのパスワードを入力すれば完了です!!

Microsoftアカウントのメールアドレスがわからない方へ

こちらのリンクを参照し、アカウントの作成を行ってください。

インストール完了!!

パスワード入力まで完了すればインストール終了です。これでオリジナルの自動化フローが作成できるようになります!

3. 総括

次回:Power Automate Desktopを用いた簡単なフロー紹介

以上

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA