【AutoCAD】ダイナミックブロックまとめ記事10選 について図面がダウンロードできない不具合を修正しました。

【Power Automate Desktop】Google検索を自動化

【Power Automate Desktop】Google検索を自動化

今回は「【Power Automate Desktop】Google検索を自動化」を説明します!

こたろー
こたろー

Power Automate Desktopを使ってGoogle検索を自動化してみるよ!

これができるとネットの情報を自動で取得したりもできるようになるんだ!

うたまる
うたまる

Web検索を自動化できるんだね!楽しみだなぁw
今回も一緒に勉強しよう!

Google検索を自動化してみよう

Google検索自動化フロー
Google検索自動化フロー

前回の記事でGoogle Chromeを起動するフローを作成しました↓

【Power Automate Desktop】フローを作成しよう | Google Chromeの起動 【Power Automate Desktop】フローを作成しよう | Google Chromeの起動

今回は起動から検索まで自動化してみましょう!

 

レコーダーで動作を記録

レコーダーボタンを使用

まずメイン画面のレコードボタンを押します。

するとレコーダーという画面が立ち上がります。
記録ボタンがでてくるので押してみましょう。

 

自動化したい動作を記録しよう

記録ボタンを押したら自動化する動作を記録していきます!
今回はGoogle Chromeを立ち上げて検索ボックスに内容を入力します。

Google Chromeを立ち上げて検索ボックスにマウスを移動します。
すると検索項目が赤く囲まれます。

次に検索したい内容を入力して Enter を押しましょう。

 

レコーダー画面を確認

レコードしたい動作が終わったら、レコード画面を見てみましょう↓

自動化したい内容が記録されてますね!
問題なければ終了ボタンを押します。

 

フローの中身を確認してみよう

フロー画面確認

アクションが自動で入っています!
レコードを使うとアクションを自分で入れなくて良いので、複雑なフローを作りたいときに便利です。

レコードはどういうときに使うの?

・自分でアクションを入れてフローを組んでもOKです。

 ですが、Power Automate Desktopで使えるアクションは限られています。

 

・例えばWordを開くアクションはありません。

 なのでレコードを使ってアプリの立ち上げを行わなければいけません。

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フローを実行してみよう

作成したフローを実行

それでは再生ボタンで実行しましょう!

しかし・・・こんなエラーが出てきました↓

エラー:Chromeを制御することができませんでした(ブラウザーとの通信が失敗しました。アドオンがインストールされていることを確認してください)と出ました。

フローをダブルクリックして中身を見てみます。

エラーを確認

起動モードが「実行中のインスタンスに接続する」になっていました。
これが悪さをしているようで、修正を行います↓

起動モードを「新しいインスタンスを起動する」に変更しましょう。

もう一度フローを実行してみましょう。

 

フローを再実行

ブラウザが自動で立ち上がり、検索結果が表示されました!
今回は「北京オリンピック 日程」と検索してみましたよ↓

うたまる
うたまる

起動モードを修正したら検索できたぞw

 

まとめ

今回は【Power Automate Desktop】Google検索を自動化を説明しました。

  • Power Automate Desktopでブラウザの立ち上げ、検索を自動化できる
  • レコーダーで操作した通りの動作を自動化できる
  • 起動モードを「新しいインスタンスを起動する」にするとエラーが解消できる
こたろー
こたろー

以上、こたろーでした。


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