【AutoCAD】ダイナミックブロックまとめ記事10選 について図面がダウンロードできない不具合を修正しました。

【高コスパ】売れ残りやすいサメが狙い目!おすすめレシピ&サメの利点を徹底解説!

【高コスパ】売れ残りやすいサメが狙い目!おすすめレシピ&サメの利点を徹底解説!

魚を食べたいけれど、最近の物価高でなかなか手が出ない!
そう感じる方は多いのではないでしょうか?

特にマグロやブリなどの人気魚は価格が高く、日常使いには少し厳しい…。
「もう一品ほしいけど、魚は高いし…」そんなときにおすすめなのが、実は“サメ”なんです

見た目の印象で敬遠されがちなサメですが、コスパも栄養価も抜群の隠れた節約食材
実際、スーパーでも売れ残りやすく、半額シールが貼られる率が非常に高いんです!

今回は、サメがなぜお得なのか、どんなメリットがあるのか、ちょっとした豆知識、そして簡単で美味しい「サメの唐揚げ」レシピまで徹底解説します。

この記事のポイント
  • サメはどこで買える?売れ残りやすい理由
  • サメのメリット(骨が少ない・高たんぱく・腐りにくい)
  • 酸化しづらいって本当?サメの保存性の秘密(ちょっとしたサメ雑学・豆知識)
  • 節約にもぴったり!「サメの唐揚げ」レシピ紹介
こたろー
こたろー

サメの豆知識もわかると食べてみたくなります!

 

サメはどこで買える?売れ残りやすい理由

スーパーの鮮魚コーナーをよく見ると、「モウカサメ」「ムキサメ」などの名前で並んでいることがあります。
身は白や薄ピンク、アラは血合いが多く真っ赤です。

見た目とイメージ的に敬遠される事が多いです…

逆に言うと手に取る人が少なく、半額になることが多いんです!
特に「アラ」はタイミングが合えば、300gで100円を切ることも珍しくありません。

モウカサメのあら 半額99円!
モウカサメのあら 半額99円!
こたろー
こたろー

魚も人も見た目じゃありませんよ!

 

サメのいいところ!

サメは見た目やイメージでなんとなく敬遠されがちですが、様々なメリットがあります!

サメのメリット①:骨が少なくて可食部が多い

サメは軟骨魚類と呼ばれ、骨は柔らかい背骨しかない構造をしています。
そのため、他の魚のように「中骨を取る」「骨を抜く」といった手間がありません

サメのカラダのつくり
サメのカラダのつくり

つまり、下処理が簡単で、身の大部分が可食部!
他の魚を買うよりも、コスパが圧倒的に高いです。

料理初心者にも扱いやすいので、「魚料理は面倒」と感じていた人にもおすすめです。

ほとんど捨てる部位がない

他にもサメはよく知られているところでこんな使われ方もしています↓

他のサメの使われ方
他のサメの使われ方

フカヒレキャビアなど高級食材として使われますし、他にも鮫肌はザラザラしていてわさびおろしとして使うと本格的な味になります。

健康食品の肝油ドロップもサメの肝臓を煮詰めて油を抽出したものを固めたものになります。

こたろー
こたろー

高級品からサプリメントまでサメの守備範囲は広いです!
サメのみも美味しいので目を向けてはどうでしょうか??

サメのメリット②:高たんぱくでヘルシー

サメの身は非常に高たんぱく・低脂質・低カロリー
100gあたりのたんぱく質量は約20g前後あり、鶏むね肉と同等レベルです。

加熱用マグロはダイエットや筋トレ中の方にもピッタリな食材

しかも脂肪が少なく、あっさりした味わいでヘルシー。
筋トレ中の方やダイエット中の方にもピッタリの魚といえます。

こたろー
こたろー

しかも安いので「節約+高たんぱく」を両立できるのが魅力です!
加熱すると食感は鶏肉っぽい感じです。

サメのメリット③:酸化しづらく、意外と日持ちする

魚は時間が経つと酸化して臭くなりますが、サメは比較的腐りにくい特徴があります。
これは、サメの体内に含まれるトリメチルアミンオキシド(TMAO)という成分が関係しています。

トリメチルアミンオキシド:酸化の腐敗を遅らせる

TMAOは、サメの体を浸透圧から守るために存在する物質で、時間が経つとアンモニアに変化します。
これがサメ特有の「少し酸っぱい・アンモニアっぽい」匂いの原因ですが、
同時に酸化による腐敗を遅らせる効果も持っています。

そのため、他の魚に比べると鮮度が長持ちしやすく、保存性が高いというわけです。

山間部にサメが運ばれていた

昔は冷蔵技術がない時代、山間部にサメが“海の幸”として運ばれていたという記録も残っています。

こたろー
こたろー

保存性の高さが、古くからの知恵として活かされていたんですね。

 

サメのおすすめレシピ:唐揚げで絶品ごちそうに!

サメ料理で一番手軽で美味しいのが「唐揚げ」です。
下味をしっかり付けることで臭みも気にならず、ふっくらジューシーに仕上がります!

材料(2〜3人分)

サメの唐揚げの材料は以下の通りです↓

  • サメ:300g(今回は皮とアラを使います)
  • 醤油:大さじ3
  • 酒・みりん:各大さじ1
  • 味の素:8振り
  • すりおろし生姜:たっぷり(臭み消し用)
  • サラダ油:適量

※生姜はスーパーの鮮魚コーナーに置かれている無料のものを活用すると節約できます。

作り方

作り方は一口大に切って調味料に漬け込んで揚げるだけです!
今回はモウカサメのアラを使います。皮目と血合い多めの身が入ってました。

こたろー
こたろー

血合いが多いので、ぶつ切りにする前によく洗ってください!

  1. サメを一口大に切る
  2. 醤油・酒・みりん・生姜・味の素を混ぜて30分ほど漬け込む
  3. 片栗粉をまぶして、180℃の油でサクッと揚げる
①、②一口大にぶつ切りにして調味料を入れる
①、② 一口大にぶつ切りにして調味料を漬け込む
こたろー
こたろー

血合いが気になる方は生姜は多めに入れておくと食べやすいです。

③ 片栗粉をまぶして揚げ焼き

外はカリッと、中はふんわり。
味わいは少し酸味のあるマグロの唐揚げに近く、皮部分はあっさりして食べやすいです。

血合いが多い部位は酸味が出ることがありますが、マヨネーズをかけると驚くほど美味しくなります!

こたろー
こたろー

小さいフライパンで油を薄めに引くと後処理が簡単です!

 

まとめ:サメは節約と栄養の強い味方!

今回は、「【高コスパ】売れ残りやすいサメが狙い目!おすすめレシピ&サメの利点を徹底解説!」を紹介しました。

・サメは骨が少なく可食部が多い軟骨魚類
 高たんぱく・低脂質でダイエットにも最適

 
・スーパーで売れ残りやすく、半額で買える高コスパ食材
 酸化しづらく日持ちするため保存にも強い
 
・身は少し酸味があるが、唐揚げにすれば美味しく食べられる

「見た目がちょっと…」と敬遠するのはもったいないです!
サメは調理次第で立派なメイン料理になります。

魚の値上がりに悩む今だからこそ、サメを上手に使って節約しながら美味しい食卓を楽しんでみてください。

こたろー
こたろー

以上、こたろーでした。 


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA