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【高コスパ】売れ残りやすい加熱用マグロが狙い目!おすすめレシピ&生で食べていいのか徹底解説!

【高コスパ】売れ残りやすい加熱用マグロが狙い目!おすすめレシピ&生で食べていいのか徹底解説!

魚を食べたいけれど、最近の物価高でお値段に尻込みしてしまう!そう感じた方は多いのではないでしょうか?特にマグロは人気も価格も高め!なかなか日常的に買える食材とは言えません。

しかし、スーパーでたまに見かける「加熱用マグロ」は、コスパも栄養価も抜群な隠れた節約食材なんです!血合いが多く見た目で敬遠されがちですが、調理次第でびっくりするほど美味しくなります。

しかも、加熱用マグロは骨がなく、鉄分やたんぱく質も豊富
売れ残って半額になることもよくあるので、魚を安く・いっぱい食べたい人にはぴったりです。

今回は、実際にスーパーで加熱用マグロを安く手に入れて調理した体験をもとに、活用法やおすすめレシピを紹介します。

「加熱用マグロってどう使えばいいの?」「生で食べられるの?」という疑問にもお答えします。

この記事のポイント
  • 加熱用マグロとは?どこで買えるの?
  • 見た目に反して栄養豊富!加熱用マグロのメリット
  • 血合いを活かす「マグロの煮付け」レシピ
  • 脂の多い部位は「唐揚げ」にしてごちそうに
  • 加熱用マグロは生で食べてもいいの?安全性の話
こたろー
こたろー

節約しながら、美味しくて栄養満点な魚料理を楽しみましょう!

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加熱用マグロって何?どこで買えるの?

スーパーの鮮魚コーナーで、たまに「加熱用マグロ」「マグロ切り落とし(加熱用)」として販売されている商品があります。見た目は赤身や血合い部分が多く、色も濃い目です。

そのため、生で食べる刺身用とは異なって、パックには「生食不可」「加熱してお召し上がりください」と書かれてます。

本マグロ(加熱用)
本マグロ(加熱用)

加熱するのは面倒かもしれませんが、見た目で手に取る人が少ないので値引きの対象になりやすいという大きなメリットがあります。

私の近所のスーパーでは、500gで300円ほど(半額時)という破格でよく売られてます。

こたろー
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なのでコスパ最強クラスの食材と言えますね!

加熱用マグロのメリットについて

加熱用マグロは見た目で敬遠されがちですが、実はこんなに魅力があります。

◎身が多くて骨がない

加熱用マグロは他の魚のアラ(ブリや鯛など)とは違って、骨が入っていないことが多く調理が簡単です。
ぶつ切りにすればすぐに調理ができて、可食部も多いです↓

加熱用マグロ 骨は入っていません
加熱用マグロ 骨は入っていません

◎血合いが多く鉄分が豊富

赤黒い部分(血合い)が多いので敬遠されがちですが、鉄分やビタミンB群が豊富に含まれていて、貧血予防にもおすすめです。特に女性やヘルシー志向の方に嬉しいですね。

こたろー
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味もハツ、レバーに似ている感じがします。

◎高たんぱく・低糖質

加熱用マグロは高たんぱく質で脂質が少なく、糖質も少ないです。
そのためダイエットや筋トレ中の方にもピッタリな食材です。

加熱用マグロはダイエットや筋トレ中の方にもピッタリな食材
こたろー
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栄養価が高くて美味しい魚を安く買えるのは最高です!
次に美味しく食べる方法をご紹介します。

 

おすすめレシピ①:マグロの生姜煮(煮付け)

加熱用マグロで一番おすすめなのが、定番の「煮付け」
生姜を利かせた味付けにすれば、血合いの臭みも気にならず、美味しく食べられます。

材料(2〜3人分)

マグロの生姜煮の材料は以下の通りです↓

  • 加熱用マグロ:500g
  • 醤油、酒、みりん:大さじ5ずつ
  • すりおろし生姜:小さじ1(お好みで多めに)

※生姜はスーパーの鮮魚コーナーに置かれている無料のものを活用すると節約できます。

作り方

作り方は基本的に一口大に切って調味料と煮込むだけでシンプルです!

  1. マグロを一口大にぶつ切りにする
  2. 小鍋に調味料、マグロを入れて火にかけ、中火で5~10分煮込む
  3. お好みでネギやニラを加えてひと煮立ちさせて完成
①一口大にぶつ切り
①一口大にぶつ切り
こたろー
こたろー

血合いが多いので、ぶつ切りにする前によく洗ってください!

②調味液を合わせて5~10分煮込む
②調味液を合わせて5~10分煮込む

味のイメージ

マグロ自体が筋肉の繊維が多くて身がしっかりしているので肉と魚の間のような食感でした。
味わいは甘じょっぱくて、「レバニラ炒め」に似た濃厚さがあります↓

マグロの生姜煮
加熱用マグロの生姜煮
こたろー
こたろー

煮込んだあとはかなり色が濃くなりますが、食べてみてください!
ネギやニラを添えると臭みが抑えられて白米が進みます。

 

おすすめレシピ②:脂の多い部位は唐揚げで!

加熱用マグロの中には、脂が乗ったトロのような部位が混ざっていることもあります(大当たりです。)
こうした部分は臭みが少なく、唐揚げにすると絶品です。

血合いの少ない加熱用マグロ
血合いの少ない加熱用マグロ

材料(2〜3人分)

マグロの唐揚げの材料は以下の通りです↓

  • 加熱用マグロ:500g
  • 醤油:大さじ3
  • 酒、みりん:大さじ1
  • 味の素:8振り
  • すりおろしニンニク:1片
  • すりおろし生姜:小さじ1(お好みで多めに)
  • サラダ油:適量

※生姜はスーパーの鮮魚コーナーに置かれている無料のものを活用すると節約できます。

作り方

作り方は基本的に一口大に切って調味料に漬け込んで揚げるだけです!

  1. マグロを一口大に切って、醤油・酒・にんにく・生姜、味の素で漬け込む(30分ほど)
  2. 片栗粉をまぶして、180℃の油でサクッと揚げる
加熱用マグロの唐揚げ
加熱用マグロの唐揚げ

外はカリッと、中はジューシー。おつまみやお弁当にもぴったりな一品です。
また、血合いが少ないのでさっぱりと食べやすかったです!

こたろー
こたろー

脂が多い部位はぶつ切りにしづらいので注意してください。
手の温度で脂が溶け出します。

 

加熱用マグロを生で食べてもいいの?

先ほどの加熱用マグロ(特に脂身の多い部分)は普通に刺し身で食べても美味しそうだなぁって思いましたよね?自己責任で刺身として食べたいなと思った方もいるかも知れません。

生で食べてもいいのでしょうか?

結論:基本的には生食NG

「加熱用」と表記されているマグロは、生食用としての衛生基準を満たしていないため、生で食べてはいけません。

その理由は主に以下の2点です:

  • 衛生面の問題
    生食用のマグロは、加工や輸送、保存の過程で細菌の増殖を抑えるように管理されています。
    しかし、加熱用は厳密な管理がされておらず、細菌や寄生虫のリスクがあります。
  • 鮮度や品質の違い
    血合いが多く酸化しやすいため、見た目以上に鮮度が落ちている場合があります。
    見分けが難しいため、素人判断での生食は避けるべきです。

Youtuberの失敗小僧さんは生のまま食べていましたが、あくまで壮大な人体実験をされているなぁという感じで理解した方がいいかと思います↓

「もったいないから生で…」と思うかもしれませんが、加熱することで旨味が引き立ち、安心して食べられるので、ぜひ加熱調理を基本に楽しんでください!

こたろー
こたろー

【注意】節約して加熱用マグロを生で食べて入院すると高くつくことになります!

 

まとめ:加熱用マグロは節約家の強い味方!

今回は「【高コスパ】売れ残りやすい加熱用マグロが狙い目!おすすめレシピ&生で食べていいのか徹底解説!」について紹介しました。

加熱用マグロは生食不可。しかし、安く手に入って調理次第でとても美味しくなる
 
骨がなく可食部が多いため、ブリや鯛のアラと違って調理がしやすい

 
血合い部分は鉄分・ビタミンB群が豊富で、特に女性や健康志向の方におすすめ
 
・定番の生姜煮(煮付け)や、脂が多い部位の唐揚げで手軽に美味しく食べられる
 
・たまに血合いが少なくて脂の多い大当たりがでることも!

魚を食べたいけど値段がネック…という方は、ぜひスーパーで加熱用マグロを探してみてください。調理の工夫でお得に、そして健康的な食生活が手に入ります!

「見た目がちょっと…」と敬遠するのはもったいない!加熱用マグロ食べてみましょう!

こたろー
こたろー

以上、こたろーでした。 


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