一人暮らしだと卓上のIHクッキングヒーターを使うことがあると思います。
でも少し古いアパートだとコンロスペースと調理台の高さが合わずに前かがみになるので身体が痛くなること多いですよね??
私の場合は腰痛持ち。低い位置に置いたIHクッキングヒーターで調理をしていると、すぐに腰が重くなってしまって本当にツラかったです。
そんな中で購入したのが「IHクッキングヒーターラック」
たった数千円のアイテムですが、これが想像以上に快適で、今では「なんでもっと早く買わなかったんだ」と感じています。
この記事では、実際に私が使っているIHクッキングヒーターラックの特徴・メリット・注意点を詳しく紹介します。
- 腰痛・肩こり軽減に調理スペースの「高さ調整」がめちゃくちゃ重要
- IHラックで調理台のスペースを有効活用できる
- 設置前にサイズとガス栓の位置だけは要チェック

料理中にカラダがツライ方におすすめの内容です!
IHクッキングヒーターラックとは?
IHクッキングヒーターラックとは、IHを少し高い位置に設置するための専用スタンドです。
私が購入したのはこちら👇
サイズは約 幅56cm × 奥行47cm × 高さ20.5~21.5cm。
金属製でしっかりした作りです。
さらに高さを微調整できるアジャスター付きなので、キッチンの微妙な段差にも対応できます。

8,000円くらいなので、比較的簡単に手が届きます!
組み立てはとてもシンプルです。
① フレームをネジ止めします。1人でもできますが、2人で組み立てた方が楽です。
② フレームに天板置いたら完成!天板は少し重いので気をつけて下さい!


重さをしっかり支えられる構造になっていますね!
購入してよかったポイント3選
まず一番実感したのが、「腰が痛くならない!」ということです。
段差のあるスペースにIHを直接置いていたときは、
調理のたびに前かがみになって肩や腰がパンパンになっていました↓

しかし、このラックを使うとIHの位置が調理台の高さにできます。
自然な姿勢のまま包丁を使ったり、フライパンを振れるようになって感激です!
アジャスターを回すと高さをある程度微調整できるので、自分の身長やキッチンの高さに合わせてベストポジションに設定できます。

腰痛持ちの方や、長時間料理をする方には本当におすすめです。
このラックには幅約7cmの棚板が付いています。
ここが本当に便利!

私はこの棚に醤油・みりん・酒・オリーブオイルなどを並べて置いています。
料理中にすぐ手が届く場所にあるので、いちいち下の棚を開けて取り出す手間がなくなりました!

小さな棚ひとつですが、一人暮らしのキッチンではこの「ちょっとしたスペース」が大きな差になります。
さらに嬉しいのが、ラック下の空間(高さ約13.5~14.5cm)です。
この空間も無駄にせず、しっかり活用できます↓

私はここにフライパン、まな板、お皿などを収納しています。
以前はシンク下の棚に重ねて置いていたので、取り出すときに屈んで腰が痛くなるのもストレスでした。
今はすぐに取り出せて快適です!
狭いキッチンでも立体的に収納できるのが、このラックの魅力ですね。

料理をよくする方にとってはIHクッキングヒーターラックの満足度は高いです!
IHクッキングヒーターラックの注意点
場合によってはラックが入らないことがあるので注意が必要です。
一人暮らしの賃貸では、そもそもガスコンロ置き場が狭いことがあります。
このラックのサイズは幅56cm × 奥行47cmなので、
設置できるかどうかを事前にコンベックスで測定するのをオススメします。
もしスペースがギリギリだと、
IHのコードや壁との距離が取れず、使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。
購入前に「IH本体の大きさ+ラックの寸法+周囲のクリアランス」をチェックしておきましょう。
ラックの背面にはコードを通せる穴があります。
IHクッキングヒーターの電源コードをスッキリ通すことができます!

ただし、ガス栓の位置が高い場合は注意が必要です。
ラックの背部と干渉してしまうケースがあるため、こちらも事前に位置を確認しておきましょう。
一般的には背面に数cmの余裕があるため問題ないと思いますが、
賃貸キッチンは設備の位置がまちまちなので念のための確認がおすすめです。

干渉しないように事前チェックがマストです!
実際に使ってみた感想まとめ
IHクッキングヒーターラックを使い始めて数ヶ月経ちますが、
今では「このラックなしでは料理したくない」と思うほど気に入っています。
- 調理姿勢がラクになり、腰痛・肩こりが軽減
- 調味料を取り出しやすく、調理効率アップ
- 下の空間も収納として活用できる
もともとキッチンの狭さにストレスを感じていたのですが、
ラックを導入してから「高さを変えるだけでこんなに変わるのか」と驚きました。
特に一人暮らしだと、キッチンの高さやレイアウトを自分で調整できないので、
こういった「後付けで環境を改善できるアイテム」は本当にありがたいです。

腰痛の原因は「姿勢の悪さ」と「長時間の前傾」が大半を占めます。
特に調理中は、無意識に前のめりになっていることが多いです。
このラックを導入することで、「自然に背筋を伸ばして作業できる高さ」を保てるため、腰や肩の負担を劇的に軽減できます。
実際、私も導入後に腰痛がほとんど出なくなりました。

IHラックはただの台ではなく、身体への投資です。
まとめ|IHクッキングヒーターラックは一人暮らしの救世主!
今回は、「IHクッキングヒーターラックを導入したら腰痛が激減した話|収納も増えて快適に!」について説明しました。
・メリットまとめ
‐腰や肩への負担が減り、姿勢がラクになる
‐棚付きで調味料の取り出しがスムーズに
‐ラック下の空間も収納に使える
・注意点まとめ
‐設置スペースを測ってから購入すること!
‐ガス栓の位置によっては干渉する可能性がある
キッチンの環境を整えるだけで、料理のストレスも身体の負担も驚くほど軽くなります。
腰痛や肩こりに悩んでいる方、または「IHの位置が低くて使いづらい」と感じている方は、ぜひ一度試してみてください。

ちょっとした工夫で、毎日の料理がもっと快適になりますよ!
