
個人で「CADBoM」というソフトを開発しました。
CADBoMは、「AutoCAD」「AutoCAD LT」「IJCAD」「BricsCAD」なで作成された図面から属性情報を抽出し、自動集計してCSV形式で出力する便利なソフトウェアです。
図面内の材料集計や部品表作成を効率化し、手作業による集計ミスや時間ロスを大幅に削減します。
幅広いCADソフトに対応し、個別データと集計データを分けて出力できるため、用途に応じたデータ活用が可能です。プラントエンジニアリングのP&ID図面作成や、建築・土木分野での材料集計など、様々なシーンで活躍します。
- AutoCAD LT、BricsCADなどを使用して、材料集計作業を効率化したい方
- 建築・土木分野で、図面から部品表や材料リストを簡単に作成したい方
- プラントエンジニアリングのP&ID図面作成で、正確な材料集計を行いたい方
もくじ 非表示
CADBoMについて
CADBoMとはCADソフト(AutoCAD、AutoCAD LT、IJCAD、BricsCAD)で属性情報の書き出した後にデータを自動集計してCSVに書き出せるソフトです。

CADで属性書き出しをした複数のtxtデータを個別に表示させたり、集計して表示できます。

AutoCAD LTでも使えるので、材料集計作業が楽になります!
例えばプラントエンジニアが作成するP&ID図面の材料集計をするときに便利です。
試しに使ってみたい方はこちらからダウンロードしてください。
また、インストール方法/ソフトの使い方を知りたい方はこちらの記事を参照ください↓
<<リンク>>
CADBoMの便利な点
CADBoMはAutoCADだけでなく、AutoCAD LT、IJCAD、BricsCADにも対応しています!
なのでランニングコストを抑えながら作業効率を上げられます。
CADBoMは個別データと集計データに分けてCSV出力ができます。
個別データの場合は属性データをすべてここに書き出します。集計データの場合は全く同じデータがあったときに自動で集計してくれます。

モードは必要に応じて使い分けてください。
データを書き出す際にテンプレートファイルを作成して出力したい属性をピックアップします。このとき属性が何個あってもCADBoMでは対応できるようになっています。
このようにColumun1、Columun2⋯という風に属性の数によって列が増えます↓

CADBoMでは直感的にファイルの追加、変更、削除、CSVデータの書き出しができます。
特に難しいことを考えなくても正確な集計データの作成ができます。
何かあればお問い合わせフォームからご連絡をお願いします。
お問い合わせについて
最後にソフトを使用していてわからないことが出た場合は以下のページを参照ください!

以上、こたろーでした。