今回は「母子CM関節症予防のコツ:原因と対策」を説明していきます!
というのも私自身スマホの使いすぎで母子CM関節症という症状を罹ってしまいました↓
親指周りの関節が炎症を起こして毎日痛いんだ・・・
3ヶ月以上サポーター生活中。
ひえっ!ボクも気をつけないと。。。
(若い人でも罹ってしまうんだぁ)
この記事を読めば、母子CM関節症のことと予防策が知識武装できます。知識武装することで将来痛みに苦しむのを防げるようになります。スマホの使いすぎが危ないこともわかりますよ!
- 母子CM関節症の原因
- 母子CM関節症にならないための今のうちにできる対策
※この記事は実際に罹患した私が通院中の整骨院の先生から取材した内容です。
現在治療中の方は主治医の先生の指示に従って療養ください!
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母子CM関節症について
母子CM関節症とは「親指の付け根の関節が炎症を起こす症状」のことです。
写真で見るとこんな感じ↓ 関節を使いすぎると軟骨がすり減ったり亜脱臼して痛くなるんです。
どんなときにCM関節を使うのか?
というとスマホを使ったり、モノをつまんだり。瓶のフタを開けるときなんかに使います。
日常生活で頻繁に使うので罹患するとズキズキした痛みがいちいち襲ってきます。。。
母子CM関節症はこんな人がなりやすいと言われています。
- 40代以上の女性
- 指の関節が柔らかい人
- 手先を頻繁に使う人(スマホ・パソコンをよく使う人)
40代以上の女性は女性ホルモンの減少、加齢による関節のすり減りなどが原因になることが多いらしいです。
また、指が細くて関節が柔らかくて周りの筋肉が少ない人もなりやすいそうです。それから、スマホやパソコン依存の人はCM関節をよく使うので罹患しやすいです。
ちなみに私はアラサー男子ですが、指の関節が柔らかくてスマホ・パソコンをめっちゃ使うので症状が出ました。
若い人でも罹患する可能性は十分あります。
スマホゲームやり過ぎた。。。(反省)
母子CM関節症にならないための対策
ペットボトルのキャップも開けられないし、スマホ使うのも大変、料理もちゃんとできない。。。
正直言うと日常生活が不便極まりないです。
そうならないために今できる対策をしましょう。
まずはボールのようなものを握ることからです。
これは指周りの筋肉をつけることが目的です。
指周りに筋肉が強化されれば関節を支えられるようになって予防できます。
↑私の場合はたまたまマッサージボールが自宅にあったので今回はこれで代用しました
ボールを用意したら無理しない程度に握ります。
※現在症状が出ている方は無理しないでください。
ボールを握ることで筋肉が刺激されて予防になりますよ!
次はいろんな指でつまむ動作を行います。
こちらも先ほどと同じように指周りの筋肉が強化が目的です。
まずは親指と人差指でつまむ動作をしましょう。
※症状が出ている方は力を入れすぎないように気をつけてください。
次に、中指→薬指→小指の順番でつまむ動作をしてみましょう。
指周りの筋肉が少ない方はこの動作で予防するようにしましょう。
最後はスマホとの向き合い方です。私の今回の反省点でもあります。
普段からスマホを片手で操作しながらゲームやYoutube等すると気づかない間に症状が出てしまいます。
特に画面の外側をタップするのに親指を遠くまで伸ばすと負荷がすごいです。
なので少し面倒かもしれませんが、スマホは片手じゃなくて両手でしっかり支えて使う方がいいです。
また、片手スマホがやめられない方は画面の小さなスマホにすると親指への負荷は抑えられます。
これらの対策をして予防しよう!
症状が出ている人にも効果があるよ。
スマホのご利用は計画的に!
まとめ
今回は「【スマホ依存の方必見】母子CM関節症予防のコツ:原因と対策」ついて解説をしました。
- 母子CM関節症とは親指の付け根の関節が炎症を起こす症状のこと
- 加齢、関節の柔らかさ、スマホの使いすぎなどが原因(若い人でもなることあり)
- 指のつまみ体操をして筋肉をつけると予防できる
- スマホは両手操作にすると親指への負荷を抑えられる
母子CM関節症は高齢の方が罹りやすい病気ですが、誰にでもなる可能性があります。
スマホの使いすぎで罹患することがあるので若い方も気をつけてください。
スマホは両手で使うことに決めたぞ!
以上、こたろーでした。