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【マネーフォワード】資産形成アドバンスコースってどうなの? 課金すべき?|配当金の自動管理

【マネーフォワード】資産形成アドバンスコースってどうなの? 課金すべき?|配当金の自動管理

今回は「【マネーフォワード】資産形成アドバンスコースってどうなの? 課金すべき?」を説明します!

うたまる
うたまる

株の配当金って会社ごとに支払われる日が違うから管理するのが大変。。。
1年や1ヶ月単位で管理したいんだけどなぁ

こたろー
こたろー

最近マネーフォワードで資産形成アドバンスコースっていうのが出たんだ!

配当金の管理が自動化できるよ(課金必要だけど)

うたまる
うたまる

課金しなきゃいけないのかぁ・・・でも自動化したい

課金するべきなのかわからないよw

こたろー
こたろー

まだ始めたばかりなんだけどアプリを使ってみて

課金が向いてる人と向いてない人をまとめたよ!

うたまる
うたまる

よし、ちょっとだけ話きいてみよ!

 

この記事を読めば、マネーフォワードの資産形成アドバンスコースの機能とメリット・デメリットがわかります。概要を知識武装できれば「課金すべきかの基準」もわかりますよ!

この記事でわかること
  • マネーフォワード:資産形成アドバンスコースとは?スタンダードコースとの違いは?
  • 資産形成アドバンスコースがおすすめな人、おすすめじゃない人
  • 他の配当管理アプリとの比較

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マネーフォワード:資産形成アドバンスコース

2023年3月3日にマネーフォワードから資産形成アドバンスコースという有料プランが登場しました。

資産形成アドバンスコースとは?

 

マネーフォワードの資産形成アドバンスコースは株や高配当ETFなどの配当金や銘柄構成などを見える化してくれるサービスのです。

上画像の注意書きにもあるようにスマホアプリのみで利用できます。

うたまる
うたまる

一言でいうと「スマホで使える配当金の自動管理サービス」だね!

 

スタンダードコースとの違いは?

これまでの有料プラン(スタンダードコース)との違いは何でしょうか?

機能の違い

各コースの機能の違いは以下の通りです↓

資産形成アドバンスコースではスマホアプリで配当金を管理したり、株式の業種や利回りごとの内訳を出してくれます。

それ以外の違いはありません。

なので、配当金の出る株やETFに投資していない人細かい資産の分類が不要な人はスタンダードコースのままでいいと思います。

 

価格の違い

各コースの価格を比較するとこんな感じ↓

有料プラン:価格の比較

資産形成アドバンスコースは月額プランで980円/月、年間プランで10,700円(月換算だと890円/月)です。

うたまる
うたまる

価格はスタンダードコースの約2倍だね!

こたろー
こたろー

そう、だから本当に必要なのかちゃんと見極めないとね
次から使ってみてどうだったかレビューするよ

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資産ポートフォリオの自動分類

資産形成アドバンスコースの機能を実際の画面で見てみましょう。
まずは資産ポートフォリオの自動分類についてです。

業種別の分類

スマホ画面からポートフォリオタブをタップすると、持っている株の情報を読み取って業種別に分類してくれます。こんな感じ↓

国内株式の業種別分類

化学、情報・通信業、金融業・・・etcのように業種別に分類をして合計金額が出ます(上画像左)

また、各業種をタップすると個別株の金額と損益額が出てきます(上画像右)

うたまる
うたまる

細かく見える化できて分析しやすそう


日本株だけでなく、米国株米国高配当ETFを持っている人も多いと思います。
米国株もこんな感じで自動分類してくれます↓

米国株の業種別分類

私の場合、米国高配当ETFがほとんどです。(米国株少なめ)

上の図のようにETFの場合、不明と表示されることがわかりました。

業種が不明になるのはどうして?

ETFはいろんな株の詰め合わせのことです(Appleやコカ・コーラなどが混ぜこぜ)

なので業種が一概に決定できません。

個人的に「不明」よりも「ETF」と表示してくれると嬉しいのですが。。。

 

配当利回り別の分類

持っている株の情報を読み取って配当利回り別に分類してくれます。こんな感じ↓

配当利回りごとに自動で分類して合計金額が出てきます(上画像左)

また、各配当利回りをタップすると株やETFなどの金額と損益額、現時点での配当利回りが出てきます(上画像右)

うたまる
うたまる

株やETF全体の配当利回りは出せないの?

こたろー
こたろー

現在の仕様では株式やETF全体の配当利回りは出せないんだ。
全体の配当利回りを見たい場合は配当管理」というアプリがおすすめ!

配当管理インストール先

 

配当金の自動計算

ここでは配当金管理機能について紹介します。

配当情報の初回集計

スマホ画面から配当タブをタップすると、配当に関する情報が出てきます。

ですが、資産形成アドバンスコースに入ったばかりだとこんな画面が表示されます↓

私の場合は約20分くらいで初回集計が完了しましたよ。

株情報と配当金情報を結びつけるのに時間がかかるのだと思います。。。

 

月別の予想配当金

設定が完了するとこんな感じの画面が表示されます↓

「月」ボタンをタップすると調べたい月の配当予想金額を表示してくれます(左画像)

また、画面をスクロールすると配当金の円グラフ、個別株の情報が表示されます(右画像)

うたまる
うたまる

業種別の配当金のグラフは出ないの?

こたろー
こたろー

現在の仕様では出ないみたい。。。
業種ごとに配当金の偏りが無いか確認したい人には向いていないかも。

 

年間の予想配当金

「年」ボタンをタップすると指定した年の配当金を表示してくれます↓

1年間にどれくらい配当金が入ったかチェックするにはとても便利だと思いました。

ただ気になったのは保有している株の種類が多い人は上の図みたいに円グラフが密になってしまいます。正直とても見づらいと感じました。

こたろー
こたろー

業種ごとの配当金をまとめたグラフを作れるようにしてほしい。。。

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資産形成アドバンスコースに課金すべきなの?

結局、課金すべきなのかまだ悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

ここでは課金が向いている人、向いていない人を書き出して私の判断を最後にまとめます。

資産形成アドバンスコース:向いている人

資産形成アドバンスコースに向いている人はこんな感じ↓

  1. 配当金管理に時間をかけたくない人
  2. 資産ポートフォリオを細かく分析したい人
  3. 面倒くさがりで課金しても問題ない経済力のある人

 

資産形成アドバンスコース:不向きな人

資産形成アドバンスコースに向いていない人はこんな感じ↓

  1. 配当の出る株やETFを保有していない人
  2. 配当管理」などのアプリを使いこなしている人
  3. 業種ごとに配当金をチェックしたい人
  4. パソコンで配当金管理をしたい人

 

個人的な判断

個人的には「2023年は継続利用。改善が見られなかったらスタンダードコースに戻す」方針です。

というのも私が配当管理アプリに求めるものは以下の2つが出せることです。

  • 全体の配当利回り
  • 業種別の配当金割合

まず全体の配当利回りは投資する判断基準になります。
(利回りが上がっているときは株価が下がっているので買いみたいな)

また業種別の配当金割合はポートフォリオの偏りについて考えるきっかけになります。
(銀行株が多かったら他の業種の株を買ってみようかな?みたいな)

 

なので今回のマネーフォワードアプリの仕様は個人的に無しです。

配当管理」アプリと比較すると一目瞭然↓

アプリの比較:マネーフォワード(左)、配当管理(右)

配当管理アプリの画面を見てみると全体の年利も業種ごとの配当金割合も見える化できています(左画像)

これと比較するとマネーフォワードのグラフ(右画像)は非常に分かりづらいです。

 

個人的な判断ですが、今後のアップデートがあるかもしれないので2023年はこのまま継続します。
そして不満に思っている点が改善されなければスタンダードコースに戻します。

こたろー
こたろー

これらの情報をもとに課金するか判断してください!

 

まとめ

今回は「【マネーフォワード】資産形成アドバンスコースってどうなの? 課金すべき?」を説明しました。

  • 資産形成アドバンスコースは株やETFなどの配当金情報を見える化するサービス
  • 月額プランで980円/月、年間プランで10,700円(月換算だと890円/月)
  • 配当金の管理だけを自動化したい方にはおすすめ
  • 全体の配当利回り、業種別の配当金割合が知りたい方にはおすすめしない
こたろー
こたろー

以上、こたろーでした。


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